Monthly Archives: June 2015

【Bánh Xèo-Phan Văn Hân】7000vnd Bánh Xèo(2)

また、ティゲ市場(Chợ Thị Nghè)のそばにあるバインセオ(Bánh Xèo)屋さんに行って来ました。ちょうど市場に買い物に行ったついでに食べる軽食として最適なんです。注文は、いつものように2枚のバインセオ(Bánh Xèo)で14000ドンです。

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野菜に大きなからし菜の葉が入っていたので、結構スパイシーでした。

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今回は少しお店の場所の説明。場所は前回説明したように、31と33Phan Văn Hân通りの間のHem

一応路地の部分にキッチンがあって、テーブルはPhan Văn Hân通りの歩道上に置かれています。場所柄ほとんどの人は持ち帰りですね。

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ちょっと離れただけでも、あまりよくわかりません。Bánh Xèoという看板だけが頼り。

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でもっと離れると、完全にどこかわからなくなります。Bánh Xèo看板はなんとか写真に写っています。

Thị Nghè(ティゲ)場外路上市場

1区から橋を渡ってBình Thạnh区に入ってすぐのニュウロック・ティゲー運河(Kênh Nhiêu Lộc – Thị Nghè)沿いにあるChợ Thị Nghè(ティゲ市場)。こじんまりとした市場ですが、その周りの道路沿いには、場外市場とも言えるような露店がかなりの数出ていていつも賑わっています。特に最近はBình Thạnh区の人口が増しているのか、そばにある運河の整備が終わって綺麗になったからか、露店の数が飛躍的に増えて日曜日でも結構賑わっています。という事で場外路上市場の紹介をしておきます。

場所は、下の地図で示したピンクの部分、市場の周りの3本の道路の部分です。

  • Xô Viết Nghệ Tĩnh通りの側道
  • Nguyễn Ngọc Phương通り
  • Nguyễn Hữu Thoại通り

Thi Nghe

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ベトナムの市場は、メインの建物の周りに、圧倒的に多い生鮮食料品をバイクで買い物来る客の為に、場外の道路上にお店(露店)がある事が多いです。特に野菜、果物、魚類は屋外のお店で売っている方が圧倒的に多いです。肉類はまだ場内が多いですね。逆に建物の中には衣類や日用品などのお店が多く集まります。

続きは以下の部分からどうぞ。(長いです)

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[WordPressプラグイン] wp-pagenavi

こちらも備忘録。

総ページ数が5ページ以上になったので、プラグインを使って各ページに直接飛びやすいように変更しました。

導入したプラグイン:

WordPress › WP-PageNavi « WordPress Plugins

参考にしたページ:

WP-PageNavi – WordPressプラグイン – ページナビゲーションを作成 – WordPressの使い方と設定 – Webkaru

プラグイン導入後、追加の変更箇所は、現在Suits : Free WordPress Themesというテーマを使用している為、その中の、functions.phpというファイルの中身を、以下のように変更。

青い部分を追加。赤い部分で既存の記述をコメントアウト。

<?php if(function_exists(‘wp_pagenavi’)) { wp_pagenavi(); } ?>

<!– comment out

<?php if ( get_next_posts_link() ) : ?> <div class=”nav-previous”><?php next_posts_link( __( ‘<span class=”meta-nav”>&larr;</span> Older’, ‘suits’ ) ); ?></div> <?php endif; ?>

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The Coffee House Lê Duẩn店

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Đinh Tiên Hoàng通りとLê Duẩnの角にあるお店。

以前は、Downtown Cafeというお店だった所ですが、今日通ったら、The Coffee Houseというチェーン店に変わっていました。日曜日の夕方だったにもかかわらず、結構人が入っていました。

バイクの駐輪場は裏側の大学のキャンパス内になるようで、表にバイクが止まっていないのがいいですね。

The Coffee Houseは、Nguyễn Thị Minh Khai店も結構コンスタントに人が入っているようですが、美味しいのかな?

今度行ってみます。

新たな光海底ケーブル、2016年にも開通か?

このブログでも何度なく言及してきた光海底ケーブル、アジア・パシフィック・ゲートウェイ(APG)がとうとう来年2016年にも開通するようです。

光海底ケーブルに新たな2ルート、2016年供用開始の見通し – 社会 – VIETJO 日刊ベトナムニュース
 ベトナムと香港を結ぶ光海底ケーブル「アジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)」の相次ぐ切断事故を受けて、AAGへの依存を緩和するため、ベトナム軍隊通信グループ(ベトテル=Viettel Group)をはじめとする国内の多くのインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)は、迂回ルートの容量を増やすと共に、新たな光海底ケーブルの敷設プロジェクトに参画している。

 現在、迂回ルートとして、アジア各国を結ぶ海底ケーブル「イントラ・アジア(IA)」と、中国までを結ぶ陸上ケーブルが使用されている。これに加えて、新たな光海底ケーブル「アジア・パシフィック・ゲートウェイ(APG)」、及び「アジア・アフリカ・ユーロ1(AAE1)」の敷設が進められている。APGとAAE1のいずれも、2016年に供用を開始する見通しだ。

 APGは、ベトナムとアジア各国を結ぶ全長約1万1000km、容量4Tbpsの光海底ケーブルで、◇ベトテル、◇FPT情報通信[FPT](FPT Holdings)傘下のFPTテレコム(FPT Telecom)、◇CMCテレコム(CMCテレコム)などが出資している。

 AAE1は、ベトナムとアジア、ヨーロッパ、アフリカを結ぶ全長2万5000kmの光海底ケーブルで、ベトテルが国内唯一の出資企業となっている。

特にアジア・パシフィック・ゲートウェイ(APG)については、以下のように、プロジェクトに参加している企業VNPTからの情報なので、ある程度の信頼性はあるのではないでしょうか?今まで進捗状況の情報が全くなかった中でのこのような情報は期待がもたれます。

Saigoneer | Exploring Saigon and Beyond – Vietnam To Get 3 New Internet Cables
Lam Quoc Cuong, a representative for VNPT told Zing last week that the first additional cable, known as the Asia Pacific Gateway (APG), will become operational next year and run at speeds of 54 terabytes per second, a significant improvement over the AAG’s 2.88 terabytes per second.

特に本プロジェクトは、NTTが出資者として、またNECが実際のケーブル敷設工事を行うようなので、工事の進捗の信頼性などは数段高いのではないでしょうか。

NEC、日本と東南アジア諸国を結ぶ「APG」海底ケーブルプロジェクト契約を締結(2011年12月20日): プレスリリース | NEC
日本電気株式会社(以下 NEC)はこのたび、日本とアジア諸国を結ぶ大容量光海底ケーブルプロジェクト「Asia Pacific Gateway(以下 APG)」の建設請負契約に調印しました。発注者はNTTコミュニケーションズ(日本)、KT(韓国)、中華電信(台湾)を含む国際コンソーシアムで、アジア域内の9つの国・地域を結ぶ予定です。調印式は本日、中華人民共和国の北京市内で執り行われました。

「APG」は、最新のデジタルコヒーレント技術(注1)並びにOADM技術(注2)を導入した一波長当り40ギガビット/秒(Gb/s)の伝送容量を有するシステムです。総延長は10,400kmとなる予定で、日本(千葉県新丸山(南房総市)並びに三重県志摩(志摩市))、シンガポール、中国、香港、韓国、マレーシア、台湾、タイ、およびベトナムを接続します。当システムの建設によって、北東アジアと南東アジア間の通信需要を満たせる予定です
なお、敷設ルートは別紙をご参照ください。

NECは、過去30年以上にわたり、海洋システム事業を手掛けており、世界の海底ケーブルベンダーのトップスリーの1社です。とりわけ日本を含むアジア・太平洋地域で強みを有しています。NECは、このたびの受注について、これまでの豊富な実績、最先端の技術力、およびプロジェクト遂行力が高く評価されたことによるものと考えております。

NECは、海洋システムをキャリアネットワーク事業における重点領域の1つに位置づけており、今後も継続強化を図ってまいります

ところで、Facebookがアジア・パシフィック・ゲートウェイ(APG)のプロジェクトに出資したというニュースは3年ほど前にありましたが、その後はどうなってるのでしょうか。最終的に出資していいるのかな。

Facebook invests in Asia Pacific Gateway underwater internet cable – BBC News

APG

上記のルートマップを見ても、

  • 本線がアジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)のように、中国本土に繋がっていない事。
  • 長さが約10000kmと、他の海底ケーブルに比べると、比較的短い為、工事やメンテナンスも容易であるだろう事。
  • ベトナム側の接続場所が、再三事故を起こしているリゾートとして砂浜が続くブンタウ(Vũng Tàu)からではなく、大型船も就航しているダナン(Đà Nẵng)である事。
  • 日本企業のNTTが出資、NECが敷設工事の請負

という理由から、アジア・パシフィック・ゲートウェイ(APG)については期待しています。こうなると、2016年のいつ開通するのか知りたいですね

もう一つ入手した情報は、

ニュース – NECがまたも光海底ケーブル受注、アジアと欧州ルートの延伸区間担う:ITpro
光海底ケーブル市場は、NEC、仏アルカテル・ルーセント、米TEサブコムの3社で8~9割のシェアを占めており、その中でもNECはアジアでのプロジェクトに強みを持つ。アジアの通信需要は急激に増加しており、同社にとっては追い風が吹いている格好だ。

という事なんですね。NECはアジアでの海底ケーブル敷設に非常に強いようです。ますますアジア・パシフィック・ゲートウェイ(APG)に期待がかかります。

さてもう一方の、アジア・アフリカ・ヨーロッパ 1(AAE-1)ですが、全く知りませんでした。

以下が最新のルートマップのようです。

AAE-1

ニュース – NECがまたも光海底ケーブル受注、アジアと欧州ルートの延伸区間担う:ITpro
 NECは2014年10月10日、タイと香港を結ぶ光海底ケーブルの建設を受注したと発表した。現在建設が進んでいるアジアと欧州を結ぶ光海底ケーブル「AAE-1(Asia-Africa-Europe-1)」を、タイから香港まで延伸するルートが対象だ(図)。受注額は非公表。  AAE-1は、アジアから中東、アフリカを経由して欧州に至る総延長約2万5000キロメートルの大規模光海底ケーブルで、米TEサブコムが建設を進めている。最大で、毎秒40テラビットの伝送速度を実現する予定だ。2014年に着工し、2016年末の稼働を見込む。

25000kmという長い海底ケーブルで、ここでも、タイー香港間のケーブル敷設をNECが受注しているんですね。ベトナム側は、NECの工事部分なのでなんか安心かな。接続地も、ブンタウ(Vũng Tàu)ではなく、同じリゾート地のニャチャン(Nhà Trắng)のようです。頻繁に事故を起こしているブンタウ(Vũng Tàu)より海も深そうで安心かな?こちらも、「2016年末稼働を見込む」という事なので、期待しましょう。よくある話のように2017年にずれ込むとかないようにしてほしいですね。

追加情報:

旧ブログでも言及しましたが、ベトナムの沖には日本とタイ、シンガポールを繋ぐ海底ケーブルがこの他にも何本かあります。上記の2本のケーブルの完成を待つより、既に稼働している海底ケーブルに繋ぐというのがコストもかからず、手っ取り早い方法ではないでしょうか?

最近完成した海底ケーブルは以下のようです。

  • アジア・サブマリンケーブル・エキスプレス(ASE)
  • South-East Asia Japan Cable(SJC)

カンボジアは、昨年完成、稼働しているアジア・サブマリンケーブル・エキスプレス(ASE)からケーブルを延伸して、カンボジアに繋ぐという契約を行いました。このように稼働している海底ケーブルでも、その後別なケーブルを繋ぐ事が可能なようですからベトナムも、不安定なアジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)に頼らず、これらのケーブルに繋ぐというのが効率的だと思います。詳細は以下のページを参照してください。

[HTB]: ベトナムは他の海底ケーブルに繋げられないのか

以下の記事は、海底ケーブルについての詳細な事が書かれています。なかなか面白いです。

総工費360億円、23Tbpsで通信が可能な全長9000kmの光海底ケーブル「SJC」の製造工場&敷設船見学レポート – GIGAZINE

ニュウロック・ティゲー運河の魚たち-(2)

1区とビンタン区を結んでいるティゲ橋(Cầu Thị Nghè)から見たニュウロック・ティゲー運河(Kênh Nhiêu Lộc – Thị Nghè)。

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少年が橋の上からのんびり魚釣りをしていました。一応、釣り禁止なのですが・・・

たまたま見た時には、小さな魚が釣れていて川に返していました。大物しか狙っていないか。

しばらく他の場所を見ていると・・・

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結構魚がいるじゃないですか。写真には撮れなかったけど、数倍大きいナマズのような魚も水面に上がってきたのを3回ほど見ました。

先日のニュースで、汚染による魚の大量死と臭いが問題になっていましたが、これなら何とかなって欲しいと思います。ただ、なんとなく水の中の酸素が足りないようで、魚が時々水面に上がって空気を吸っているようにも見えました。酸素が不足気味なのでしょうか。

ニュウロック・ティゲー運河(Kênh Nhiêu Lộc – Thị Nghè)で魚が大量死 | Here and There Blog

【Bún Mọc 23/2】Bún Mọc

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ブンモック(Bún Mọc)を食べました。

ブンモック(Bún Mọc)は、フォーやフーティウといった麺に続いてベトナムで一般的な米麺、ブン(Bún)という麺に、豚骨ベースのクリアスープ、豚肉団子、つみれ、スペアリブ、さつま揚げ等が入った具だくさんの麺です。

一緒についてくるのが、紫蘇の葉やもやしも含めた香草類。具だくさんなので、単調な他のベトナム麺料理に比べいろいろ食感が楽しめます。

Bún Mọcについては、以下のリンクが参考になるかも。

ベトナム北部の麺料理・ブンモック(Bun Moc)|グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

ブンモック(Bun Moc)の人気店★「Thanh Mai(タンマイ)」|グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

タンマイ[Thanh Mai] | ベトナムナビ

Bún mọc – Wikipedia tiếng Việt

お店の詳しい記事は続きの部分からどうぞ。

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サイゴン大教会が初めての大修理工事へ

築135年になるホーチミン市観光の人気スポット、サイゴン大教会の修理工事が始まるようです。数年にわたる工事は教会全体が組まれた足場で全く見れなくなるとの事。結婚式の写真を撮るのに人気のスポットだっただけに、観光客だけでなく結婚を控えたカップルたちも残念がっていると思います。

建物内部の煉瓦の交換(フランスより輸入する予定)が主な工事になるようですが、タイルの剥がれた屋根があったり、近くで見ると落書きだらけの教会の煉瓦の外壁なんかも綺麗にしてほしいですね。

これまでも何回となく写真を撮っていますが、数年間は見れなくなるという事で、近いうちにまた写真を撮りに行ってこようと思います。

135-year-old Saigon Notre Dame Cathedral to get first-ever facelift | Travel | Thanh Nien Daily
The 135-year-old Notre Dame Cathedral in Ho Chi Minh City will be restored for the first time in the next three months, Nguoi Lao Dong (Laborer) newspaper reported.
The HCMC Archdiocese has confirmed the information, adding that it may take several years to finish the upgrading project, according to the report.

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最後の写真は、数年前に撮影したものですが、写真では綺麗に見えますね。

梅醤油を仕込んでみました

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世の中に梅醤油なるものがある事が判明!

作り方は、青梅を醤油に漬け込むだけの超簡単レシピ

ホーチミンでは梅のシーズンは、4月で終わってしまうので、来年作ろうと思っていましたが、どうしても試してみたくなったので、梅干し用として塩漬けしていた梅の一部を醤油に漬けて見ました。

漬けてから、1週間くらいで味見をしてみましたが、梅はさすがにかなり塩分が濃いですね。しかし酸味もあるようなので、梅醤油もどき位のものにはなるんじゃないかと思っています。

3か月後が楽しみです。

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これが醤油に漬ける前の、既に塩漬けしていた梅。酸味はありますが、梅(プラム)の香りはかなり抜けていました。
青梅を使うと梅酢が上がってくるらしいのですが、今回は既に梅酢は出てしまった後なので、醤油自体の酸味はあまり強くないかもしれません。

青梅のしょうゆ漬け 作り方

梅醤油の作り方 : 家庭料理の簡単レシピ♪佐藤家の食卓

青梅のしょう油漬けの作り方 梅のことならなでもわかる財団法人梅研究会

[WordPressプラグイン] Revision Control

これも備忘録です。

WordPressのエントリーリビジョン管理機能は、変更があって元に戻したい場合には非常に便利ですが、通常は記事を保存する度に、リビジョンが増えデーターベースの量が飛躍的に増加、圧迫する可能性があると思い、リビジョンの数を制限できる方法を探していました。

方法は、 wp-config.phpという設定ファイルを直接書き換える事で保存出来るリビジョンの数が変更可能なようですが、バージョンアップ時などにもまた書き換えの必要性があるかもしれないので、プラグインで対応してみる事にしました。

過去のエントリーのリビジョンの削除なんかも出来るので、便利ですね。リビジョン同士の比較なんかも出来るようですが、これは自分はあまり使わないかな。

wp-config.phpを直接書き換える方法:

wordpressのリビジョンと自動保存を停止、回数制限する方法

導入したプラグイン:

【WordPress】リビジョン管理を制御するプラグイン – Revision Controlの使い方 | WordPress College