梅干し用の梅を購入しました。
買った店は、いつものChu Mạnh Trinh通りのお店。bánh cuốn等を売っている店です。
なぜか毎年この2軒のお店で梅を売っています。
以前は、Chợ Lớnの市場や他の市場にも梅を探しに行きましたが、タイミングがよくて、あまり綺麗ではない梅を少し売っているお店を見かける程度で、比較的きれいな梅をある程度の量売っている店はこの2軒以外まだ見つけきれていません。ホーチミン中を探せば、もっと綺麗な梅を売っている店があるかもしれないのですが。
北の方の出身のベトナム人は名前は知っているようですが、南の方ではまだ知らない人も多いようですので、まだまだホーチミンでは一般的ではないのかも。
ベトナムでは、ほとんど果実酒として使われるようです。
大きさは日本の梅に比べてかなり小ぶり。品質ももちろん日本のお店で売っている梅にかないませんが、背に腹は代えられません。
値段は、今年は25000vnd/kgでした。
Lý Tự Trọng通り側にあるお店のおばさんは、3月には、30000vnd/kgと値段を吹っかけてきました。後日再度通りかかってこのお店の別の人に聞いたら、25000vnd/kgでしたので気を付けて下さい。
ホーチミンでは、梅は3月下旬~4月下旬まで出ているようです。3月に見ていた梅は結構青かったのですが、今日見たのは日本でいう完熟梅に近かったですね。今日はたまたまかもしれませんが、タイミングによって完熟度、品質も変わるようですので4月に入ったらお店をちょくちょくチェックする事をお勧めします。
早速洗って塩漬けにします。
ベトナムの紫蘇はあまり香りがないので、今年は白漬けにしようかとも考え中。
梅はベトナム南部の方では、mơとかquả mơとか言うようです。こちらのお店の人は、mơと呼んでいました。
参考の為、以前のブログのエントリーを載せておきます。