Category Archives: Vietnam Foods
【Bánh Xèo-Phan Văn Hân】7000vnd Bánh Xèo(3)
【Bánh Xèo-Phan Văn Hân】7000vnd Bánh Xèo(2)
また、ティゲ市場(Chợ Thị Nghè)のそばにあるバインセオ(Bánh Xèo)屋さんに行って来ました。ちょうど市場に買い物に行ったついでに食べる軽食として最適なんです。注文は、いつものように2枚のバインセオ(Bánh Xèo)で14000ドンです。
野菜に大きなからし菜の葉が入っていたので、結構スパイシーでした。
今回は少しお店の場所の説明。場所は前回説明したように、31と33Phan Văn Hân通りの間のHem。
一応路地の部分にキッチンがあって、テーブルはPhan Văn Hân通りの歩道上に置かれています。場所柄ほとんどの人は持ち帰りですね。
ちょっと離れただけでも、あまりよくわかりません。Bánh Xèoという看板だけが頼り。
でもっと離れると、完全にどこかわからなくなります。Bánh Xèo看板はなんとか写真に写っています。
Thị Nghè(ティゲ)場外路上市場
1区から橋を渡ってBình Thạnh区に入ってすぐのニュウロック・ティゲー運河(Kênh Nhiêu Lộc – Thị Nghè)沿いにあるChợ Thị Nghè(ティゲ市場)。こじんまりとした市場ですが、その周りの道路沿いには、場外市場とも言えるような露店がかなりの数出ていていつも賑わっています。特に最近はBình Thạnh区の人口が増しているのか、そばにある運河の整備が終わって綺麗になったからか、露店の数が飛躍的に増えて日曜日でも結構賑わっています。という事で場外路上市場の紹介をしておきます。
場所は、下の地図で示したピンクの部分、市場の周りの3本の道路の部分です。
- Xô Viết Nghệ Tĩnh通りの側道
- Nguyễn Ngọc Phương通り
- Nguyễn Hữu Thoại通り
ベトナムの市場は、メインの建物の周りに、圧倒的に多い生鮮食料品をバイクで買い物来る客の為に、場外の道路上にお店(露店)がある事が多いです。特に野菜、果物、魚類は屋外のお店で売っている方が圧倒的に多いです。肉類はまだ場内が多いですね。逆に建物の中には衣類や日用品などのお店が多く集まります。
続きは以下の部分からどうぞ。(長いです)
【Bún Mọc 23/2】Bún Mọc
ブンモック(Bún Mọc)を食べました。
ブンモック(Bún Mọc)は、フォーやフーティウといった麺に続いてベトナムで一般的な米麺、ブン(Bún)という麺に、豚骨ベースのクリアスープ、豚肉団子、つみれ、スペアリブ、さつま揚げ等が入った具だくさんの麺です。
一緒についてくるのが、紫蘇の葉やもやしも含めた香草類。具だくさんなので、単調な他のベトナム麺料理に比べいろいろ食感が楽しめます。
Bún Mọcについては、以下のリンクが参考になるかも。
ベトナム北部の麺料理・ブンモック(Bun Moc)|グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)
ブンモック(Bun Moc)の人気店★「Thanh Mai(タンマイ)」|グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)
Bún mọc – Wikipedia tiếng Việt
お店の詳しい記事は続きの部分からどうぞ。
【Quán Cơm Bình Dân 17/34】皿飯(16)-雷魚の酸っぱいスープ (Canh Chua Cá Lóc)
久しぶりとは言え、多分一番よく食べているこのお店の雷魚の酸っぱいスープ(Canh Chua Cá Lóc)定食。
ここの、Canh Chua Cá Lócは、午前中早め(11:00頃まで)に行って、シャキシャキの野菜のまま頂くのがお勧めです。人気の定番メニューなので、14:00くらいまでには、ほぼなくなってしまいます。
暑いベトナム南部で食べる甘酸っぱいスープは、最初はピンときませんが、慣れると結構病みつきになります。
多分冷房の効いたレストランで食べるよりも、このお店ような普通の定食屋で食べる方が美味しく食べれるかも。やはりその土地の食文化って、気候に根ざしたものであると感じます。
値段も、18000ドンのまま。ご飯のおかわり(Cơm Thêm)は、1000ドン。よく以前のブログ調べたら、このホーチミンで、2013年春から値段据え置きです!
以前はお客はほとんど男性が多かったのですが、この頃は(若い)女性の一人客もちらほら。
雷魚の酸っぱいスープ [Canh Chua Ca Loc] - ベトナムスケッチ
ベトナムには「カインチュア/Canh Chua」(Canh=スープ、Chua=酸っぱい)と呼ばれる酸味のあるスープがあります。特にカインチュアと言う名でなくとも、酸味のあるスープはカインチュアの1種です。.
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あっさりとした雷魚のダシ、タマリンドの強い酸味、砂糖の甘味、唐辛子の辛味、トマト、パイナップル、タマリンドのフルーティーな味わい、ハーブの爽やかさ…。何だかちぐはぐにも思えるけれど、年中暑い南部の気候では、これくらい様々な主張のある味の方が美味しく感じます。しっかりと甘く、酸っぱい味付けは、暑くてバテ気味な時でも食欲をそそるのです。
カインチュア – Wikipedia
カインチュアのcanh は「澄んだおつゆ」、chua は「酸っぱい」を意味し、文字通り酸味のあるスープである。スープの酸味は一般にタマリンド(メー、me)によって出される。タマリンドは少量を湯に入れてしばらくかき混ぜ、酸味がよく出てからスープに加える。
タマリンドの他、メコン川から獲った魚、パイナップル、トマト、モヤシで出汁を作り、具として他にオクラ、ハスイモ (dọc mùng, bạc hà) などの野菜を使うこともある。カインチュアの具に合わせて、レモンのような香りのハーブであるシソクサ (ngò ôm) 、炒めたニンニク、ぶつ切りにしたネギの他、ベトナミーズコリアンダー (rau răm)、オオバコエンドロ (ngò gai)、タイバジル (rau quế) 等のハーブが薬味として添えられる。
火鍋で作るカインチュアは、ラウ・カインチュア(lẩu canh chua)と呼ばれる。
Quán Cơm Bình Dân 17/34
住所: 17/34 Nguyen Thi Minh Khai st., District 1
電話: 多分なし
営業時間: 10:00~18:00 (時間はおよその時間帯です。元々は昼食時の営業がメインなので、午前の早い時間用意がまだだったり、夕方は材料がおかずの種類が少なくなってしまいます。 11:00~13:00は、学生や近所の事務員、タクシーの運ちゃんなどで満席になります。)
【Phá Lấu Ngọc】 Phá Lấu
Phá Lấuとは、ベトナム風モツ煮の事。
ベトナムでは、ココナッツミルクを使ってかなり甘めの味付けで、フランスパンと一緒に食べる事が多いようです。これもベトナムスナックの一つですね。モツ自体は日本のモツ煮のようにトロトロになるまで煮込んである訳ではなく結構固いです。
Bánh Mì Phá Lấuと呼ばれるモツ煮込みバゲットサンドウィッチもお店によってはあるようです。
お店は、以前紹介したNguyễn Đình Chiểuアパート(Chung Cư Nguyễn Đình Chiểu)の敷地の一角にあるPhá Lấu Ngọcというお店。
お店の左右にテーブルがあって、Foody.vnでの記事にもあるように、人気のお店らしく、いつも結構人が入っています。
日本人にはちょっと甘すぎるかもしれないこのベトナム風モツ煮Phá Lấu、機会があったら食べてみて下さい。
お店の情報は以下のページから。
ボトルが新しくなった味の素の醤油 Phu Si
ボトルデザインが新しくなった味の素ベトナムが製造販売する醤油 Phu Siですが、スーパー(Coop Mart)で見かけたので写真を撮って来ました。左4本が旧型。その右横に置いたが新型のボトルです。以前よりも少し直径が太きなって、高さが低くなり安定性が増したようです。
値段は、変わらず500mlで15200ドン。
味の素ベトナム、日本式醤油「フーシー(富士)」をリニューアル新発売 – 日系 – VIETJO 日刊ベトナムニュース
味の素ベトナム社は5月中旬、日本式の製造法を用いた醤油「フーシー(Phu Si、富士)」のパッケージと品質をリニューアルし、新発売した。小売価格は240mlボトルが8000VND(約44円)、500mlボトルが1万5000VND(約83円)。醤油「フーシー」は、2012年からベトナムで販売されている。大豆の発酵・熟成に3か月以上をかける日本式の天然醸造法で製造され、大豆そのものの自然な香りが保たれており、料理の味付けにもつけだれにも最適だ。
この商品は、発がん性物質と疑われるタンパク加水分解物の一種「3-クロロプロパンジオール(3-MCPD)」を一切含まず、保健省の厳しい品質基準も満たしている。
ところでこのニュースでは、値段は15000ドンとなっていますが、Coop Martでの販売価格は、15200ドンです。この200ドンの差はなんなんだろうな・・・。日本だと、メーカー希望小売価格が15000ドンの場合、スーパーでの販売価格はそれより少し安いはずですが。
ベトナムだと逆に高くなるの?
【Gỏi Khô Bò Bột Chiên-Nguyễn Văn Thủ】Bột Chiên
先日Gỏi Khô Bòを食べたお店で今度は、Bột Chiênを食べて来ました。
値段は、17000ドン。
Bột Chiên(ボッチン)とは、Bột (粉)、Chiên(揚げる)という意味なのですが、これもベトナムのストリートフードの一つで、焦げ目をつけた餅を卵でとじた食べ物(おやつ)です。卵とじ餅とでも言った方がいいのでしょうか。
以下のサイトでは、中国の菜頭粿(Chai tow kway)という食べ物に似ているとも書いてあります。シンガポールやマレーシアにも似たようなものがあるようです。
Bot Chien – Fried Rice Flour Cakes at a Market in Saigon
Chai tow kway – Wikipedia, the free encyclopedia
食感は、サイトによれば、カリカリした餅の食感ともありますが、こちらのお店のBột Chiênはしなっとして柔らかかったです。日本の餅のような引きはありません。たぶんタピオカが入っているんじゃないかなと思います。
油を結構使っている為か、量は多くないのですが、お腹が少しもたれる感じがありました。美味しい食事を食べる前には、避けた方がいいかもしれません。
ボッチン(カリカリ揚げ餅の卵とじ)|グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)
という事で今ネット調べたら、材料は、米粉(bột gạo)、タピオカ(bột năng)とありました。ベトナムにはもち米(gạo nếp)がありますが、普通の米粉を使うようです。
以下の動画は、作り方がよくわかります。なんとなく食感もわかるかもしれません。
【Bánh Xèo-Phan Văn Hân】7000vnd Bánh Xèo
久しぶりに、ビンタン区にあるChợ Thị Nghè(ティゲ市場)に行って来ました。
日曜日にもかかわらず、凄い人でしたが、いつものBánh Xèo(バインセオ、ベトナム風お好み焼き)屋さんが開いていました。
一番驚いたのが値段! 7000ドン/枚です。私が記憶している限りでは、2012年2月から価格据え置き!!!
ちょっとこのベトナムでは信じられないです。野菜も山盛り!
注文したのは、2枚なので 14000ドンでした。
調子に乗って、隣の店からビール買って来ました。
こっちは、11000ドン/缶。高くなりましたね。